ボランティアを通じて猫に元気を!人間関係も良好に!

年齢:34歳

性別:女性

猫を飼っていた期間:約30年(幼少期に飼っていた猫も含め、現在飼っている猫まで)

飼い主の分からない猫を飼う事に

 

一番最近飼い始めた猫は、自宅で洗濯物を干しているときなどに、

たびたび、ガリガリにやせ細って、

 

よだれと鼻を垂らしながら歩いている、

ヨレヨレの猫を見かけたことからです。

 

私は近所の野良猫たちを、

子猫を生んで繁殖して数が増えないように、

 

捕獲して病院で手術してもらい、地域に戻す活動、

『地域猫活動』を個人でしていて、

 

近所の野良猫に関しては大体手術済みだったので、

新しく見かけた猫はすぐ気づくようになっていました。

 

明らかに何らかの病気をしてさまよっているその猫は、

三年前ほどにふっくらした感じの猫で、

首輪をつけていて飼い猫という感じでした。

 

今も飼い主がいるのか確認しようと猫に近付くと、

首輪はついているものの、

 

飼い主の情報がサインペンで塗りつぶされていて、

病気になったことで捨てられたんだと解釈しました。

 

動物病院の医師にも恐らくそうだろうと言われ、

昔よくうちの猫に会いに来てくれていた猫でもあるので、

 

何かのご縁だろうと思い、飼って看取ろうと思いました。

高齢でしかも持病もちでしたが日に日に元気に

 

保護して動物病院でみてもらい、ウイルス検査をしてもらうと、

猫エイズにかかっているということでした。

 

しかも歯の状態から高齢猫で、このまま去勢手術だけして、

外で暮らすようにリターン(地域に戻すこと)しても、

 

他の元気で若い猫たちに負けて、

長生きできないだろうと言われました。

 

猫エイズが他の猫にうつらないように、

先住猫達と隔離して別室で飼育し面倒をみるようになったものの、

 

なかなかエイズからくる口内炎が治らず、

よだれが止まらなかったりして部屋が汚れたり、

 

歯の状態が悪くカリカリ(固形フード)が食べられる、

元気になるまで病院の柔らかい療養食を買いに行ったり、

正直想像以上に手間と心配はかかりました。

 

しかし、高齢で持病もち、捨てられたにもかかわらず、

 

日に日に元気になり心を開いてくれる様子をみるにつけ、

こちらも元気をもらえるようになり、

 

猫じゃらしに飛びつくようになったときは、

『この猫、本当に高齢猫?(笑)』と、

毎日笑顔になる生活に変わっていきました。

完治は無理でも…寿命が尽きるまで面倒を見ることを決心!

 

獣医さんから、高齢で猫エイズ、ここまで痩せていると、

これから保護しても一カ月ほどで看取ることになるでしょうと言われ、

 

たとえ共有する時間が短くても、つらい別れのために手厚い看護の末、

看取れるかどうか、保護するかどうか悩みました。

 

しかしこのまま見捨ててやはり外に出しても、

外を病気の身体をひきずってウロウロする姿を見ることのほうが、

 

精神的にきついだろうと思い、

 

猫エイズに関しては完治は無理でも、

獣医さんとの協力によって、

 

寛解はできるかもしれないとおもい、

寿命が尽きるまで、

 

面倒をみてみようと決めました。

 

老猫で重い病気持ち、ガリガリなので、覚悟は決めていましたが、

結局次の冬でうちにきて二年になるほど元気になったので、

 

保護するかどうかの悩みへの判断は正しかったと思っています。

獣医さんの指示で体重が三キロから六キロに

 

とにかく、猫エイズにかかっている猫を飼育するのも、

老猫の飼育もはじめてなので、

一から十まで獣医さんの指示を仰ぐようにしました。

 

飼育方法も、猫エイズはそこまで、

血みどろの喧嘩をしない限り他の猫にうつる可能性は低いなど、

 

感染力は高くないものの、念のため他の猫とは別にしてください、

と言われ、その通りにしました。

 

また、ひどい口内炎も、歯からくるばい菌が原因だったりするので、

猫はエサはほぼ丸呑みで、歯がほとんどなくても食事摂取に影響はない、

 

と獣医さんに言われたことから、これも指示通り、

歯の大半を抜歯することに同意し、口内炎を治すことを優先しました。

 

食事は長生きや健康の基本なので、まずたくさん食べさせるようにしました。

 

結果、通院のたびに体重が元気と共にぐんぐん増え、

約三キロだったのが、

 

今は六キロ以上の大きな猫になりました。

ボランティアを理解してくれるご近所の人とのお付き合いが

 

猫の行動は、よくマイペースと表現されますが、

人間と違って裏表がないからだと思います。

 

職場や近所の複雑な人間関係に疲れた時など、

いつも変わらない屈託ない猫のしぐさをみていると、

とても癒されます。

 

また、人間関係の接着剤になってくれるようにも思います。

 

近所の野良猫を繁殖して増えないように捕獲し、避妊、

去勢手術するボランティアを個人でするようになって、

 

近所で理解を示してくれる人も現れ、

『何もできませんが…』といって、

 

募金を下さってからお付き合いが始まったりなど、

 

猫飼い同士だと悩みを共有しあって心理的な距離が縮まったり、

人間同士の関係も柔らかくしてくれる良さがあると感じます。

事故や虐待や誤飲を防ぐのも飼い主の責任

 

地域により猫は色々な飼育方法があり、

私が保護した猫もおそらく外飼い猫で、

 

首輪をつけた状態でよく、我が家の敷地に遊びにきていましたが、

 

事故や虐待、毒物の誤飲などを防ぐためにも、

 

完全室内飼育を周りの猫飼いの人に、

すすめるようにしています。

 

猫が嫌いなご近所に迷惑をかけない気配りや、愛猫の健康、

幸せを守ることも、飼い主の責任だと感じています。

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